AR(Augmented Reality)│AR・VR・MR・XR

XR Extended reality

はじめに

だいぶ身近になってきたAR技術。実は毎日使ってるなんてこともあるよって話。
ポケモンGOというゲームではスマホの画面越しですがポケモンを現実世界にいるように見せます。
TIKTOKでは顔や手を認識してエフェクトを追加することもできる。
今の世の中いたるところにAR技術が使われています。
じゃあ実際どういう技術なのか調べてみよう。

ARとは

ARとは、「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」です。
景色や物などの現実世界のものにコンピュータで情報やモデルを追加する技術。デバイス(ARスマートグラスやスマートフォンなど)画面上の見ている景色や物といった現実に、そこにはないデジタルコンテンツ(動画や画像、3Dキャラクターなど)を、+αとして表示、現実を拡張できる。

ARのしくみ

ARは実際にどのような仕組みでデバイスに動画や画像を出したり、キャラクターを登場させるなどして、現実を拡張しているのか。 ARの仕組みは現実世界の認識方法によって、「ロケーションベースAR」「ビジョンベースAR」の2種類に分けられる。

・ロケーションベースAR

「ロケーションベースAR」はGPSや磁気センサー、加速度センサーから情報を取得し、デジタルコンテンツを表示させるARです。

GPSや磁気センサー、加速度センサーはスマートフォンなどのデバイスにすでに搭載されており、現実世界を認識するための情報が取得しやすいため、簡単にデジタルコンテンツを表示させることができる。ただ、難点としてはGPSの精度に依存しているので、表示されるコンテンツの場所がずれてしまったり、コンテンツがピンポイントな場所には表示されない場合(位置情報のずれ)が発生することです。

・ビジョンベースAR

「ビジョンベースAR」は画像や空間・物体の情報を認識して、デジタルコンテンツを表示させるARです。「ビジョンベースAR」は2種類に分けられ、画像を認識するARのことを「マーカー型ビジョンベースAR」、空間・物体を認識するARを「マーカーレス型ビジョンベースAR」という。

「マーカー型ビジョンベースAR」は専用のアプリなどで画像(マーカー)を読み取って、デジタルコンテンツをデバイス上に表示させます。マーカーの用意が必要だが、マーカーさえあれば好きな媒体・好きな場所にデジタルコンテンツを表示させることができます。

「マーカーレス型ビジョンベースAR」はマーカーが不要で、専用のアプリなどで空間や物体の情報を認識して、デジタルコンテンツを表示させます。例えば、「人の手」を認識することで、もしもこのマニキュアを塗ったらどうなるか、というシミュレーション結果をスマートフォンに表示可能です。マーカーを用意する必要がないので、スペースや見栄えを変えずにARが導入できますが、空間や物体を認識させるための計算に高度な専門知識が必要なため、技術的な難易度の高いものとなっています。

まとめ

非日常だとおもってた技術がすぐ近くで使われていて、今後自分や自分の会社での使用が見えてきたのではないかと思います。まだまだ新しい技術もこれから出てくると思われるので自分に合った技術を利用していくのが大事だと思われます。
作者は、VRが現実から切り離されているところが安全面に問題があると感じています。
ARやXRのように現実を認識できるほうが安全面で優れているように考えてる部分があります。
想像できることは創造できる!

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