油の日│8/23日

AIに質問

8/23が油の日らしいのですが詳しい人はあまりいないように感じます。
筆者も詳しく知りませんでした。AIに聞いてみようと思います。

油の日とは

「油の日」は毎年8月23日です。
この日が「油の日」となったのは、859年8月23日に京都・大山崎の「離宮八幡宮」が清和天皇の勅命により九州から遷宮されたことが由来となっています。
離宮八幡宮は通称「油祖離宮」として知られており、「長木」と呼ばれるてこを応用した搾油器を開発し荏胡麻 (えごま)油の製造が始めた場所であることから、日本では製油発祥地として知られています。
離宮八幡宮と、油脂事業を展開するカネダ株式会社が共同で制定しました。

筆者的には油といえばオリーブオイルなのですが、えごま油の製造を始めたのが離宮八幡宮だったと。

えごま油とは

荏胡麻油(えごまあぶら、Perilla oil)は、荏胡麻の種子から抽出される植物油です。
焙煎した荏胡麻の種子から圧搾した油はナッツのような香ばしさがあり、食用油として使用されます。
焙煎していない荏胡麻の種子を圧搾したものは食用以外の用途、例えば油絵具のバインダーや木製品・革製品のオイルフィニッシュワニスなどの目的で使用されます。
荏胡麻油は脂肪酸の豊富な供給源と考えられており、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の両方を含みます。
また、オメガ3脂肪酸54〜64%、オメガ6脂肪酸成分は通常約14%が含まれており、他の植物油と比較して多く含まれています。

つまり食用で香ばしい感じの油というわけですね。

油祖離宮とは

油祖離宮とは、京都府乙訓郡大山崎町にある離宮八幡宮のことです。
この神社は、石清水八幡宮の元宮であり、祭神は八幡大神です。
また、荏胡麻(えごま)油発祥の地であり、江戸時代まで「油座」の中心として栄えたことから、油の神様として親しまれています
貞観元年(859年)、離宮八幡宮の神官が神示によって「長木」という梃子を利用した搾油器を作り、荏胡麻油の製造を始めたことが由来とされています。

まとめ

油って今だと無くてはならないもので、食事や美容やつかいどころは多種多様になっている。
油を最初に作った日とか油にちなんだ語呂などではないところがわかりにくい。
お宮さんなのでなにかイベントでもやっているのかな?っと思って検索したところ2015年くらいで行事のお知らせ更新が止まっているのでよくわからなかった。
まぁ、油には大変おせわになっているので近くに行った際には一度行ってみようと思いました。

筆者:斎藤一馬(42) 斎藤さん家編集長

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