ドローンってなに?無人航空機?

ドローン

ドローンとは

ドローンときいてまず想像するのは
4つのプロペラで空を自由に飛ばすことができ、ラジコンのように操縦して自由自在に操り動画を撮影するものではないでしょうか?そもそもドローンとはなんなのか?

ドローンとはもともと軍事用に開発された自律する無人機。無人車両・無人航空機・無人船舶など自律式の機械全般を表す言葉のようです。ドローンの名前の由来はいろいろありますが飛行中のプロペラ音がミツバチ(drone)の羽音に似ていることからそうよべれるようになった説が有力です。

産業用ドローンが開発されはじめてから撮影・農業・建築などに活用されています。
 撮影では空撮という分野に関してかかる経費が大幅に減少しました。
 農業では農薬散布や害獣駆除などで活躍しています。
 建築では、測量や点検などで活躍しています。
では最近よく耳にするドローンとはなんのことをさしているのでしょうか

最近よく耳にするドローンとは

前に述べたように、軍事用ドローンや産業用ドローンなど目的も用途も違うものが多数あるのがわかりましたが、最近耳にするドローンというのはなんなのか。
最近よく耳にするドローンは産業用ドローンのことです。
正式名相は「無人航空機」といいます。
日本では法律も整備されだしたところでまだまだこれからいろいろなことができるようになっていきます。では無人航空機とはなんなのか見ていきます。

無人航空機とは

無人航空機とはなんなのか難しい話をすると航空法に定義されています。
航空法(第一章第二条22節)にはこう書いています。
「無人航空機」とは、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるもの(その重量その他の事由を勘案してその飛行により航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全が損なわれるおそれがないものとして国土交通省令で定めるものを除く。)をいう。

 ・ 空が飛べる機器
 ・ 構造上人が乗ることができないもの
 ・ 遠隔操作か自動操縦で動く

まとめ

ドローンはもともと軍事用として開発されたもので民間で使用されるようになってきたのには産業ドローンという形で法律が整備されてきた。日本では無人航空機という定義がされている。
無人航空機とは、遠隔操作か自動操縦で人が乗ることのできない空が飛べる機器のことである。
挑戦したことない人は一度挑戦してほしいと筆者は思っています。

ただ、今はもうルールが厳しく整備されているので知識をつけて安全な空へお出かけしてほしいと思います。ルールや情報などを詳しく発信していきます。
ご意見ご感想や知りたい話、詳しく説明してほしい情報などありましたコメントやメッセージいただけますと幸いにございます。
筆者:斎藤一馬(41歳)

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